網膜 構造 役割

網膜の構造や役割

読了までの目安時間:約 4分
カメラのフィルム

眼球は光を取り込むためのセンサーの役割をしており、そこからキャッチした情報を脳へ送信することで、物を認識します。

そして、眼球の重要な働きとして、光として入ってくる外からの情報を、ディスプレイに投影するように網膜上に映し出す機能があります。網膜上に像が映らない限り、私たちは何も見えません。

そのような物の見え方に重要な意味を持つ、網膜の仕組みや役割について解説します。

網膜の構造

角膜を通って入って来た光が像を結ぶ組織で、10層から出来ている膜です。ものの形や明るさ、色などを見分ける為の感覚細胞です。

薄くて複雑な膜

網膜は、厚さが100~400umという非常に薄い膜ですが、複雑な構造をしており、数億個の神経細胞を含み、眼球内部全体に広がっています。

黄斑部

網膜の中で、物を見る中心となる部分を「黄斑部」といい、視力や色覚を担当する細胞が特に集中してる重要なところです。

また、黄斑部にむくみなどが原因で発病する黄斑変性症という病気があります。欧米では失明原因の第1位と言われるリスクの高い疾患です。黄斑変性症とは~原因と症状~にて解説してありますので、こちらもご覧ください。

網膜の役割

カメラの「フィルム」の役割を果たしています。眼球に入って来た光を捉えて、脳へ情報を送る、光の受容部分にあたります。ビデオカメラなどでたたえると、CCDレンズの部分にあたります。

伝達の仕組み

視細胞でキャッチされた映像は、網膜の表面を走る神経線維へと送信されます。

神経線維は、網膜にある視神経乳頭という部分で束ねられて視神経となっています。そこを経由して視覚情報を脳へ届けるのです。

周辺視野の重要性

物をみる時には、その周辺の視野が重要になってきます。

例えば、車の運転をしていて横から人が飛び出してきた場合には、周辺網膜がそれを素早くキャッチすることで、危険を回避します。

我々の周辺網膜は、進化の過程で「危険に対するキャッチセンサー」としての役割を果てしてきたと考えられています。

眼球運動不足が視力低下を引き起こす

現在は情報機器などの発展により、大人、子供を問わずに室内での生活が中心になっています。この為、沢山の人々が周辺網膜を使わなくなってきており、問題となっています。

これらにより、眼球運動不足、さらには外眼筋を使わなくなることも相まって近視の進行が急速に進行しつつあります。

周辺網膜の機能低下による運動能力衰退

周辺視野が狭くなると、運動を行う際に不利になる場合が多いです。例えば、サッカーやバスケットボールなどのパス回しなど動作の際に、ボールが見えず、パスを受け取る際に失敗しやすくなります。

網膜を鍛える重要性

近視のお子さんの網膜は、目の運動不足によって薄く弱くなっています。これらの機能低下が近視の進行に深くかかわっているのです。

成長期のお子様の視力低下を抑制するのに重要なのは、光をキャッチする網膜を、周辺を含めてまんべんなく鍛える事です。これらにより視力の低下を防ぎ、運動能力を向上させることが可能となるのです。

周辺視野を鍛えるトレーニング詳細はこちら

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プロフィール

健康伝道師:さわやか仙人

(裸眼視力0.1)

「楽々!視力アップマニュアル」のトレーニングでついに0.8まで回復し、正常(正視)状態まで到達。

全ての作業が眼鏡無で可能で、裸眼で生活を送る事が可能になる。現在も簡単トレーニングで視力を維持中

このような実体験談を交え、視力回復という目標に対して、意味のないトレーニングや、「本当に効果がある」トレーニングなどの情報発信をしていきます。
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