黄斑変性症とは 原因 症状

黄斑変性症とは~原因と症状~

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視野のゆがみ

「黄斑変性症」は加齢などによって、網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、視野の中心部がぼやけたり、ゆがんで見える病気です。

日本では白内障や緑内障に比べると知名度が低いですが、欧米では失明原因の第1位と言われるほど患者の多い病気です。

そのような失明のリスクが高い、黄斑変性症の原因と症状について解説していきます。

黄斑症とは

網膜の中央にあるもっとも重要な部分を黄斑(おうはん)部と呼びます。

黄斑症とは、物を見る為の視細胞が集まるこの黄斑部にむくみが出たり、血流が悪くなったり、その網膜に水泡が出来て、物を認識する働きに問題が出てします病気です。

黄斑症の原因

症状の原因には、硝子体の異常が挙げられます。

硝子体とは網膜の内側にあり、眼球の大部分を占めるゼリー状の組織のことです。硝子体の表面を硝子体膜といい、通常は網膜と接着していますが、加齢や高血糖によるタンパク質の変性により徐々に収縮してしまいます。

硝子体が収縮すると、黄斑付近の網膜が硝子体膜を介して牽引され、黄斑部にむくみが発生することがあります。これにより、視力障害が発生するのです。

糖尿病により発病する

これらは糖尿病患者が発病することが多く、患者の約9%と言われています。

黄斑部も網膜の一部であるため、網膜症を患っている人ほど併発率が高くなり、実際に増殖網膜症患者による黄斑症の発症率は71%にも上ります。

加齢黄斑(かれいおうはん)変性とは

黄斑症の中でも、特に加齢によって生じる病気で、最近急増している重大な目の病気の1つです。日本では60代から70代の男性に多いと言われています。

日本でも増加傾向

加齢黄斑変性は昔は日本では珍しい病気とされていました。

しかし、高齢化社会となり、さらに生活の欧米化や目の健康を害する環境の変化などにより、患者数は増え続け、現在では失明原因の第4位となっています。

早期発見が重要

これらの症状は失明の危険性がある恐ろしい病気ですが、現在ではいつくかの治療法が開発されています。

治療は早期発見がとても重要であり、早く見つかれば見つかるほど、視力が維持できるようになってきていますので、ものが歪んで見える等の症状が表れた場合は、すぐに専門の医師に相談しましょう。

加齢黄斑変性の治療

黄斑性の治療は、放置していると出血を繰り返す新生血管を閉塞することにあります。

ただし、新生血管を完全に閉塞できないと、さらに血管が増殖して見えない部分が広がってしまう危険性があります。ですので、治療の前には精密検査を受け、新生血管が伸びている範囲を把握して、適切な治療法を決める必要があります。

レーザーによる治療

治療の中でもっとも効果が高いとされているのが、レーザーによる治療です。これらは「光凝固治療」といって、網膜にレーザーを当てて幹部を固める方法です。

治療薬による改善

最近では、血管の増殖を抑える薬を注射する方法も一般的になっており、多く行われています。

黄斑変性を防ぐチェックポイント

これらの病気を防ぐ為のチェックポイントは以下の3点です。

  • 直射日光をなるべく避ける
  • たばこをやめる
  • 食生活の改善

特に食生活の改善が大切で、ブロッコリー、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれているルティンと呼ばれる栄養素が不足すると、黄斑変性症や白内障などの発生率が上昇します。

今の日本人の食生活は欧米化し、肉主体の栄養学的にもかなり偏った食習慣になっています。

視力回復に効果ある食べ物を参考にして、目にとって欠かすことが出来ない栄養素をしっかり取ることが目の健康に重要です。

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健康伝道師:さわやか仙人

(裸眼視力0.1)

「楽々!視力アップマニュアル」のトレーニングでついに0.8まで回復し、正常(正視)状態まで到達。

全ての作業が眼鏡無で可能で、裸眼で生活を送る事が可能になる。現在も簡単トレーニングで視力を維持中

このような実体験談を交え、視力回復という目標に対して、意味のないトレーニングや、「本当に効果がある」トレーニングなどの情報発信をしていきます。
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