視力回復 レーシック

レーシックでの視力回復

読了までの目安時間:約 7分
レーシック

レーシックにて視力回復を行おうと考える人は、以下の2点を理由にしている人が多いと思います。

  • 他の近視矯正手術に比べて費用が安い(数十万程)
  • 手術が簡単で、視力の回復も早い

治療にかかる時間は本当に短く、片目10分程度で終了し、手術した翌日には通常の生活に戻ることが可能です。

手軽に行えるレーシックですが、様々なデメリットも存在します。

レーシックの仕組み

レーシック手術とは「レーザーによる角膜矯正手術」の事で、目の中にレーザーを照射することで、角膜の屈折率を変える矯正方法をいいます。

角膜の仕組み

角膜の構造については、左図のようになります。

また、目の見え方の仕組みに関しては、

視力回復にはメガネを外すべき?をご参照下さい

レーシックは、角膜や水晶体に屈折異常による近視・遠視・乱視の状態を、レーザーで角膜の形状を変えて屈折率を調節することで、正常な状態に矯正する視力矯正手術です。

角膜が復元不能になるリスク

レーシック手術における最大のデメリットといえるものです。角膜そのものを削ってしまう為、万が一トラブルが発生した場合でも、元の状態に戻すことができない為、代替の策がとりにくくなります。

将来、白内障や老眼などで眼内レンズを入れようとした場合にも、正確な度を合わせられずに視力が回復しないといったトラブルが発生する可能性があります。

他の手術が全て受れられないということはありませんが、他の治療手術での難易度は確実に上がりますので、技術レベルの高い眼科医に診断してもらうことになります。 

このように一度手術を行うと、二度ともとに戻らず、「レーシック処理を行った」という前提でその他の治療を受けるようになってしまう事に注意が必要になります。

白内障が進行するリスク

また、レーシック手術をした患者さんは、白内障が早く進行するといった説もあります。ただし、この説は不確実性があります。

これらの手術は必然的に近視の方が行う屈折矯正手術ですが、強度近視の方は白内障になる確率が高いため、こちらが原因ではないかとも言われています。他にも手術の影響だとか、紫外線が悪いといった説もあるみたいです。

手術後の不快症状

術後に発生しやすい不快症状は以下の4つです。

ハロー・グレア

手術後に一時的に見え方に違和感を覚えることがあります。主な症状は以下の2つになります。また、多くありませんが、全体が二重に見えるゴーストという症状が発生する場合もあります。

ハロー

暗い場所で、車のライトや夜間照明の周りがぼやけ、光の輪がにじんで見える

グレア

光がギラギラと眩しく見える。

ドライアイ

手術後、一時的に視神経が損傷する為、涙が出にくくなり、ドライアイになります。ドライアイの詳細は市販目薬の視力回復への効果をご参照下さい。

クリアに見えない

角膜を切除するとレンズの感度が落ちる為、コントラストが低下してクリアに見えなくなる場合があります。ドライアイが原因の場合もあります。

近視症状が戻る

一番やっかいな症状ですが、術後角膜が削られて薄くなるため、眼圧との関係で角膜が前方に移動して近視が戻る場合があります。この症状は一定のところで止まるので、近視の戻りもそこで止まります。他にも長時間のパソコン作業や、強い衝撃を受けた場合にも近視の戻りが見られる時があります。

格安レーシックには注意

最近はインターネット等で格安(数10万)をうたっているクリニックが多くありますが、

なぜ「格安」に出来ているのでしょうか。

人の手や機械代は削ることは出来ない

機械の費用(整備代)を削ることは出来ません。人件費に関しても一定以下にすることは難しいです。

衛生管理に関する費用

では何を削るかというと、「衛生管理」に関する費用になります。このように費用を安くしようとするとどうしても、患者さん一人一人にかける時間を削ることとなり、患者さんに関する丁寧な説明や手術前の検査が省かれます。

レーシック手術で感染事件があったことは記憶に新しいと思います。格安の手術は、何年か先の目に対する「安全」を対価にしていると考えた方がいいと思います。

レーシックを受ける場合に必要な事

レーシックを受けるためには最低限、以下の適正検査を受けておくべきです。この検査を行わないようなクリニックでは手術を受けないことをお勧めします。

適正検査項目

全ての検査で2,3時間ほどかかるのが一般的です。

  1. 角膜形状解析(どのような曲線の形状になっているか)
  2. 角膜の厚み測定
  3. 一般的視力
  4. 近視と乱視の度数
  5. 色の明暗の識別
  6. 角膜細胞が正常かどうか
  7. 黒目の大きさ
  8. 黒目の眼圧
  9. 黒目の眼底検査

 サイプレシン検査

この検査では目薬にて目の調整力を効かない状態にして、レンズの屈折率を調べる検査です。近視や乱視の正確な状態もこの検査で行います。

検査後2~3日はまぶしさが強く感じられる、近くに焦点が合わないなどの症状が発生する為、車に乗るなどが出来なくなることに注意してください。

面倒な検査ではありますが、とても大切な検査ですので、しっかりと受けてください。

手術を受けない方がいい人

これらの検査の結果、以下の項目に当てはまる人は基本的は手術を受けない事をお勧めします。

  1. 緑内障・糖尿病網膜症といった目の病気が見つかった人
  2. 角膜の形状に異常がある人
  3. 強度近視、強度乱視の人
  4. 角膜が0.5mmより薄い人

また、ドライアイの症状が激しい人も術後に症状が悪化する可能性がありますので、レーシックを受けないことをお勧めします。

おわりに 

レーシックは角膜を削るという施術の性質上、様々がリスクがあります。

特に、術後の見え方や、ドライアイなどの症状は、どんな名医が手術しても、100%避けることは出来ません。これらのリスクを踏まえた上で、安易に「簡単」で「早く治る」などの理由だけでレーシック手術を受けない事をお勧めします。

また、0.7程度の近視状態(仮性近視)の状態なら、視力は1か月足らずで回復した実績があるトレーニング方法も存在します。 

一日たったの13分でみるみるよくなる視力アップ法

選択肢の1つとして捉えてもらい、より良い選択をして頂ければと思います。

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プロフィール

健康伝道師:さわやか仙人

(裸眼視力0.1)

「楽々!視力アップマニュアル」のトレーニングでついに0.8まで回復し、正常(正視)状態まで到達。

全ての作業が眼鏡無で可能で、裸眼で生活を送る事が可能になる。現在も簡単トレーニングで視力を維持中

このような実体験談を交え、視力回復という目標に対して、意味のないトレーニングや、「本当に効果がある」トレーニングなどの情報発信をしていきます。
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