近視 原因

近視の原因とは

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近視の原因

日本人は全体として視力が悪いとされています。現在では、実に3人に1人が近視と言われており、しかもその傾向は年々強まっています。

特に小さな子供の間で増加傾向が強くなっており、学校の視力検査で「視力低下」を指摘された割合は、中学校の段階で実に55%にのぼります。

このように年々増え続けている近視の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

遺伝的要因

親から子へ様々な遺伝子が受け継がれることで、クセや顔つき、性格などが似る事は多くの方が経験しているでしょう。その為、近視に関連する遺伝子も含まれていると言われ、「近視は遺伝である」という説が一般的です。 

しかし、近年の研究で遺伝による近視は5%程度であるとの説があり、統計からも遺伝子の要因は高くないとの結論が出ました。

確かに近視は遺伝する場合もありますが、正しくは近視が伝わっていくのではなく、「近視の原因になる生活習慣が遺伝(親子で似る)する為、そうした環境で近視が引き起こされる」と認識した方がより正確です。

環境的要因

遺伝とは違い、生まれてからの環境による要因(後天的要因)と呼ばれるものです。

例えば、一時的にでも1.0以上の視力がある状態があった後に、視力が低下したという場合は生活環境からおこる後天的要因であると言えます。

近点作業による視力低下

一般的に近視が進行するのは主に中学生(12~15歳)の頃で、この時期は骨格の成長と共に、眼球の大きさも変化し、角膜や水晶体の屈折率も大きくなるのが特徴です。

近視と屈折率の関係は屈折異常による症状をご参照ください。

この時期に、無理をして勉強・読書・テレビ・パソコン・ゲームなどの近点作業を行い、遠くを見ないようになると、毛様体筋が絶えず収縮し、緊張状態が続くことで硬くなり、近視の原因となるのです。

成長期に長期間、目に近いところで作業を続けると、常に近くでピントを合わせるように体が覚えてしまい、徐々に近視が進行してしまいます。

こうした生活環境の変化位に適応してきた結果、成長期の子供だけでなく、全年代で日本の近視人口が増加したとも言われています。

狭い視野が近視を進行させる

いつも決まった自分の部屋や、狭い空間にいる場合など室内中心の生活を送っていると、生活活動に必要となる目視距離(目で物をみる距離)は50cm程度です。

このような生活が日常化すると、近くを見る作業が生活の中心となり、本来使われるべき視野を使う必要がなくなってしまうのです。

また、「勉強する子供が近視になりやすい」と言われているのは、教科書などの狭い範囲を長時間凝視し続けることにより、視野を制限してしまうからだと言われています。

スマートフォンの狭い画面を長時間見続けたり、小さな画面でゲームをやり続けると目が悪くなるのも同様の原理です。

ストレスによる影響

ストレス(交感神経の過緊張)も視力悪化の原因の1つです。

気分がすぐれない時、大抵人間は目の動きが悪くなって、無意識に視野制限をかけてしまします。また、ストレスによって免疫力が低下して、気づかないうちに目に大きな負荷をかけてしまい、正常な眼球の成長に影響を与えてしまいます。

職場や学校などストレスが多くかかる現代人の近視を考えるときには、日ごろの生活習慣を見直すことが重要になってきます。

近視を防ぐために出来る事

近年は子供の頃から勉強、PC・スマートフォン普及など近視が進行しやすい環境ではありますが、外で運動したり、自然を見つめる(遠くを見る)などを少し心がけるだけで、目の筋肉が鍛えられ、近視の進行を防ぐ事が出来ます。 

また、近視が進行を食い止める為のトレーニングも効果的です。視力の悪化を食い止め、視力回復も行うことが出来るので、一度実践してみて下さい。

詳しくは子供の視力回復方法にて紹介してありますので、ご確認ください。

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プロフィール

健康伝道師:さわやか仙人

(裸眼視力0.1)

「楽々!視力アップマニュアル」のトレーニングでついに0.8まで回復し、正常(正視)状態まで到達。

全ての作業が眼鏡無で可能で、裸眼で生活を送る事が可能になる。現在も簡単トレーニングで視力を維持中

このような実体験談を交え、視力回復という目標に対して、意味のないトレーニングや、「本当に効果がある」トレーニングなどの情報発信をしていきます。
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