コンタクト つけっぱなし

コンタクトのつけっぱなしは危険!

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コンタクトのつけっぱなしは危険

顔の印象を変えずに視力の矯正が行えるコンタクトレンズ。これに魅力を感じ、10代から20代の間での使用が増えており、使用率は40代以降の方に比べて3倍以上です。

手軽に利用できることができ、最近では瞳を大きく見せたり、瞳の色を変える物などの使用も多く見られます。

このように身近な存在となってきていますが、利用者が増えるにつれてレンズ装着に関する問題、その中でも特にコンタクトのつけっぱなしによるトラブルが急増しています。

角膜に対するダメージ

意外に知られていないのですが、コンタクトレンズを着用すると、角膜に対して小さな傷が発生します。

これらの傷や炎症は、角膜が自分の力で自然に治してくれるので自覚症状はないかもしれませんが、確実に角膜にダメージを与えていきます。

他にも感染症などにも注意が必要です。数日しても違和感が取れず、目が充血したりする場合には一度検査を行っておいた方がいいです。

詳しくはコンタクトのデメリットを参照下さい。

角膜が死滅するリスク

角膜を傷つけたり炎症を起こす危険性以外にも重大な影響を及ぼす物があります。それは、角膜を死滅させてしまうリスクです。

これらのリスクがレンズを長時間使用することで飛躍的に高くなります。

内皮細胞が危険

角膜のどこが死滅するかと言うと、角膜の内側にある「内皮細胞」が栄養不足になり死滅します。この細胞はいったん消滅すると再生しない為、細胞の数はどんどん減少してしまうのです。

角膜の構造

角膜の構造

角膜は、0.5mm程度の薄い組織で、外側は上皮、内側は内皮という層で覆われています。また、角膜には血管が無い為に涙や空気から栄養分を取り込んでいます。

栄養不足になる原因

上記の通り、角膜は空気から栄養分を取り込みます。さらに重要な概念としてレンズの「酸素透過性」と呼ばれるものがあります。

酸素透過性とは

どのくらい酸素を目まで通すかを示す指標のことです。角膜は皮膚と同じように呼吸により空気から栄養を取り込みます。その為、透過性が高い方が目の表面にある角膜に空気をたくさん運んでくれますので、目の健康を守るためには良いと言えます。

通常レンズは目の表面である角膜の上に乗せますが、酸素透過性の低いレンズだとこの状態が角膜にフタをするような状態になります。この結果、角膜まで運んでくれる空気の量が少なくなってしまい栄養不足になってしまうのです。

内皮細胞減少が与える影響

内皮細胞は正常な状態で1ミリ四方で3,000個程ですが、加齢等で2,000個程まで減少します。500個程まで減少すると目のむくみ等の症状が現れますが、それまでは自覚症状はありません。

では500個までは大丈夫かというと、そうではありません。個人差はありますが、1,000個を切ると高齢になるとほぼ100%白内障が発病します。

さらに、手術によって白内障の濁りを取り除いても視力が回復しない可能性がでてきます。

コンタクトレンズとの付き合い方

このようなリスクは当然コンタクトを使用しなければ発生しませんが、それでも使用したいと考える人は多いと思います。

そのような方はその特性やリスクを踏まえ、以下の3点を心がけて使用してください。

酸素透過性の高いレンズを使用する

最近では、裸眼に近い程の酸素透過性があるレンズというものも存在します。これらの中から自分に合ったレンズを選択するようにして下さい。

装着時間は必要最低限に抑える

装着時間が長ければ長い程、目に大きな負担がかかります。若い人の中にはレンズをつけっぱなしにする人がいますが、これは絶対に止めて下さい。

つけたまま眠らないようにする

寝る前にレンズを外すのは当たり前でも、昼間の仮眠位なら大丈夫と思っている人は意外と多いと思いますが、これも止めて下さい。

コンタクトは非常に手軽な近視矯正方法だと思いますが、その特性やリスクを踏まえて上で使用する事をお勧めします。

上記リスクを踏まえ、使用せず視力回復トレーニングを実践する選択肢もあります。興味がある方は自宅での視力回復トレーニングをご参照下さい。

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プロフィール

健康伝道師:さわやか仙人

(裸眼視力0.1)

「楽々!視力アップマニュアル」のトレーニングでついに0.8まで回復し、正常(正視)状態まで到達。

全ての作業が眼鏡無で可能で、裸眼で生活を送る事が可能になる。現在も簡単トレーニングで視力を維持中

このような実体験談を交え、視力回復という目標に対して、意味のないトレーニングや、「本当に効果がある」トレーニングなどの情報発信をしていきます。
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