コンタクト ソフト ハード

コンタクトのソフトとハードの違い

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使い捨てコンタクトレンズ

コンタクトレンズの歴史は意外と新しく、普及し始めたのはここ50年ほどです。1951年に株式会社メニコンが実用化に成功し、一般的に広がり始めました。当時はハードタイプのみで、ソフトタイプはありませんでした。

その後しばらくして、1971年にソフトコンタクトレンズが製品化されました。そしてつけ心地の良さ等の理由で、現在ではソフトタイプを選ぶ人が大多数ですが、長所と短所があります。そのようなコンタクトのソフトとハードの違いについて解説します。

ソフトコンタクトレンズ

水を含むプラスチックでできた柔らかいコンタクトレンズです。含まれる水の割合(含水率)は素材によって異なります。大きさは約13~14.5mm。角膜(黒目)よりも大きく結膜(白目)の部分まで覆います。

メリット

  • ハードコンタクトよりも弾力がある為、装着時に違和感が無い(付け心地が良い)
  • サイズが大きい為、眼からレンズが外れにくく落とす心配が少ない
  • ケアが簡単で扱いやすい(1day等の使い捨てタイプなど)

デメリット

  • 水分を含んでいる為、アカントアメーバ等の感染症に対するリスクが高い
  • レンズ屈折率が低く、強い乱視や近視の矯正に適していない
  • 角膜への酸素供給(酸素透過性)が低く、栄養不足で内皮細胞が減少するリスクが高い

ハードコンタクトレンズ

硬いプラスチックでできたコンタクトレンズです。現在では酸素透過性の高いハードレンズが主流です。大きさは約9mm。角膜(黒目)よりも小さく、まばたきのたびに角膜の上を上下に動きます。

メリット

  • レンズが硬い為に屈折率が高く、強い乱視や近視の矯正が出来る
  • サイズが小さい為、酸素透過性が高く、栄養不足で内皮細胞が減少するリスクが少ない
  • 水分を含んでいない為、アカントアメーバ等の感染症に対するリスクは低い

デメリット

  • 装着時に違和感が大きく、目がゴロゴロしたり、痛みを感じる(付け心地が悪い)
  • サイズが小さく、衝撃でレンズがずれることで、眼から外れることがある

ソフトとハードの違い

それぞれのメリット・デメリットについて紹介しましたが、性質が正反対であることがわかると思います。

ソフトタイプのメリットが、ハードタイプのデメリットであり、逆も然りです。ただし、ソフトタイプのデメリットはコンタクトのデメリットコンタクトのつけっぱなしは危険!などでも紹介されている通り、目に対する健康を害するものが多いです。

特に、アカントアメーバ等の感染症は失明の危険がありますし、内皮細胞の減少は白内障のリスクを大幅に高めます白内障の原因と症状もご参照ください。

コンタクトレンズは危険?

これらの理由より、ソフトハードコンタクトよりも、ハードコンタクトの方がリスクは少ないと考えます。

ただし、ソフト・ハードタイプによらずレンズという異物を乗せるので、まばたき等でレンズが動いたときに角膜をこすってしまい、必ずと言っていいほど小さな傷や炎症が発生します。

コンタクトを使用する場合は、以下の点に中止して使用して下さい。

  • 細心の注意を払ってケア(消毒等)を行う
  • 酸素透過性の高いレンズを使用する
  • 装用時間は必要最低限にする
  • 装着したまま昼寝など、そのまま寝ないようにする

おわりに

コンタクトレンズは、角膜の表面に直接装着するので、メガネよりもレンズ度数が低くなります。またレンズの汚れで曇りやすいなどのデメリットはありますが、視野が広くなるというメリットもあります。しかし、失明のリスクや、その他の目の病気を引き起こす危険があるということを踏まえた上で、安易に使用しないことをお勧めします。(特にカラーコンタクト等)

これらの理由より、視力矯正を行う場合は、コンタクトよりもメガネを使用する事を推奨します。

また、メガネ・コンタクトなどの視力矯正を行わず、視力回復トレーニングを実践してみるという手もあります。自宅で簡単にできる方法を紹介していますので、興味がある方は自宅での視力回復トレーニングをご参照下さい。

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サポート体制、教材内容の有効性等の要素を様々な視点で調査し、良し悪しを総合的に評価しています。 厳選 視力回復トレーニング法
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プロフィール

健康伝道師:さわやか仙人

(裸眼視力0.1)

「楽々!視力アップマニュアル」のトレーニングでついに0.8まで回復し、正常(正視)状態まで到達。

全ての作業が眼鏡無で可能で、裸眼で生活を送る事が可能になる。現在も簡単トレーニングで視力を維持中

このような実体験談を交え、視力回復という目標に対して、意味のないトレーニングや、「本当に効果がある」トレーニングなどの情報発信をしていきます。
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